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EX肩こり治療は、痛みや筋肉の動きの問題を改善するための革新的な治療法です。
目次
超音波画像を用いて筋膜や周辺組織を確認しながら、有効成分を筋肉の間に注入する治療法です。
抗炎症作用、組織修復作用のある数種類の有効成分を患部に直接注入し、痛みの軽減と組織修復を促します。この方法により、癒着を剥がし、筋肉の動きを改善し、痛みを軽減します。
昔の肩こりは仕事に伴う大がかりな肉体労働的に大きな筋肉を使ったことで起きていました。
現代の場合は、PCやスマートフォンなどの操作を伴う、小さな筋肉を酷使し続けることに原因があると言われています。
デスクワークが中心で同じ姿勢を長時間続けることで、緊張した状態を体に与え続けることになります。細かく小さな動きの集積が、肩の深層部の筋肉を硬くする「現代の肩こり」を生んでいます。
現代の肩こりの元凶は筋肉の動きを鈍らせる「ファシア(筋膜)」との癒着にあると考えられています。
ファシア(筋膜)とは、筋肉を覆っている薄い膜のことを指します。こりやすい首や肩の部分には、大小様々な筋肉が重なりあっていて、その一つ一つがファシア(筋膜)で覆われ、何層にもなっています。
正常な体であれば、筋肉とファシア(筋膜)は互いにスライドして自由に動くことができるますが、同じ姿勢や細かい作業を長時間続けたり、繰り返したりすることで、筋肉に癒着してしまいます。
さらにファシア(筋膜)同士や脂肪組織とも癒着していることがあり、筋肉がうまく動かせなくなってきます。こうして周囲にある血管の弾力性が落ち(動きが鈍り)、血流が滞ると、そこに発痛物質を含む老廃物が蓄積していきます。
これが筋肉の深部に起こることで「現代の肩こり」が発生します。
ファシアは日本語で「Fascia」=「筋膜」と訳されます。
筋肉を覆う膜だけではなく、「筋肉・骨・内臓・神経・血管」などのさまざまな組織を包んで保護する薄い結合組織や、組織間を滑走させる疎性結合組織などが含まれます。
内臓や骨など筋肉以外も覆うものなので、筋膜より幅広い概念です。
10年・20年前の肩こり治療は、肩の表層にある大きな筋肉群を強くほぐすことでこりは解消できました。マッサージ店での多くがこの表層をほぐす施術です。
一方、「現代の肩こり」の原因である深層部の筋肉群にこりができると、昔ながらの施術ではそこまで刺激が届かず、慢性的なしつこいこりが続いていしまいます。
当院の「EX肩こり治療」は「現代の肩こり」にアプローチする新たな治療法です。
正確性:超音波画像を見ながらの注入で、治療が正確に行われます。
治療回数の制限なし: 部位に関わらず、治療回数に特に制限がありません。
痛み止めや麻酔液などを注射するブロック注射は、注入する薬液の作用のみで痛みの改善を目指します。
一方当院の「EX肩こり治療」は筋膜・脂肪の癒着を剥がし、痛みの改善を目指す治療法です。
癒着を剥がすことが根本的な肩こりの改善に繋がり、注射に含まれる有効成分で「痛みの緩和」「抗炎症作用」「疼痛の抑制」も行います。
箇所 | 費用 |
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1箇所 | 4,980円(税込) |
2箇所 | 9,900円(税込) |
3箇所 | 14,800円(税込) |
4箇所 | 18,000円(税込) |
※2週間〜1ヶ月に1回の治療をオススメしております